1. 混毛
天然毛は一本一本硬さや太さに違いがある為、混毛作業を行います。
これにより毛質が安定します。
STORY
身体に触れるものだから、
こだわってほしい。
長く使うものだから、
大切にしてほしい。
こだわりの一本で、
あなたの毎日を彩ってほしい。
「六角館さくら堂KYOTO」は、良質な化粧筆の開発にとどまらず、
化粧筆ケア商品の開発を通し、あなたの毎日を彩るお手伝いをいたします。
「京都×熊野」の文化が生んだ
化粧筆ブランド。
「さくら筆」
熊野の職人の伝統技術によって生み出される六角館さくら堂KYOTOの化粧筆は、
京の都の文化に彩られ、完成します。
日本一の筆の生産地である
「広島県熊野町」
熟練の技を持つ職人が伝統的技法を使い作り上げる化粧筆は、
国内だけでなく海外からも高い評価を得ています。
その熊野町にある老舗工房が監修する高品質で確かな使い心地を追求した化粧筆に京都の美しく艶やかな彩りのある伝統美をプラスすることにより、熊野筆とは一味違う新たな筆「さくら筆」が誕生します。
天然毛は一本一本硬さや太さに違いがある為、混毛作業を行います。
これにより毛質が安定します。
混毛した良質の毛をくるっとまとめて毛束を作ります。天然毛の特徴の脂を取り、毛をまっすぐに整えます。
混毛した後“半差し”という小型ナイフのような道具で枝毛や毛先のない毛を時間をかけて取り除く熟練した技が必要です。
一本分の毛を正確に量り“コマ”という木型に入れ、振動を与えながら穂先を整えます。
きれいにまとめられ出来上がった穂先。穂先の形を崩さないように束ねるのも熟練の技です。
口金に穂先を通し、のりを入れ接着します。
穂先の飛び出した毛、抜け毛を丁寧に取り除き形を整えます。
金具と軸を接着し、一本一本最終検査を行います。
熟練した職人が一本一本丁寧に作り上げていきます。
通常は、約30工程を経て出荷されます。
化粧筆には様々な毛の種類があります。用途や大きさにより厳選し、時にはブレンドすることにより、それぞれに合った化粧筆を作り上げていきます。
さくら筆は、毛先をカットすることなく、天然の毛そのままを使い仕上げることでことで、なめらかで柔らかい究極の肌触りを実現します。